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 マネージドサーバー

yum による作業について

CentOS では、yum コマンドによって RPM パッケージのインストールやバージョンアップを簡単に行うことができます。

依存関係を考慮して自動的に必要なパッケージのダウンロード・インストールが行われますので、簡単な作業でシステムを最新の状態に保つことができますが、仕様変更などにより従来の設定のままでは動作しない場合もありますのでご注意ください。

パッケージのアップデートやインストールにはパッケージ間の依存関係の解決など、Linux に関する専門的な知識が必要となる場合があります。作業に失敗しますとサーバーのご利用に支障をきたす場合がありますのでご注意ください。

マネージドサーバーをご利用の場合、お客様での作業も可能ですが、弊社のオプションサービスの提供等ができなくなる場合があります。可能な限り、インストール代行サービスやセキュリティアップデートサービスをご利用ください。

サーバーでの作業について

yum コマンドの利用には、root 権限でのコマンドライン作業が必要となります。
SSH による作業について」のページをご覧になり、サーバーにログイン後 root 権限で作業を行ってください。

@YMC レポジトリについて

マネージドサーバーでは、CentOS 標準のパッケージ以外に @YMC で独自に作成したパッケージを提供しております。
これらのパッケージには、追加のパッケージ以外に XEN を効率よく動作させるために必要なパッケージ(glibc パッケージ)などがあります。

@YMC レポジトリを利用するためには、レポジトリの情報を書いたファイルが必要となりますので、

/etc/yum.repos.d/at-ymc.repo
/etc/yum.repos.d/at-ymc-managed.repo

ファイルが存在するかご確認ください。このファイルはサーバー設定時に配置しておりますが、誤って削除等をされた場合には、以下のURLよりファイルを取得し上記の場所に配置してください。

なお、@YMC レポジトリは、誤動作を避けるために標準では利用しない設定になっていますので、yum コマンド実行時にコマンドラインオプションで有効にしてご利用ください。

@YMC レポジトリを利用する場合

yum --disablerepo=\* --enablerepo=ymc_addons check-update

システムを最新の状態に保つには

CentOS では、yum コマンドを利用することでシステムを最新の状態に保つことができます。
CentOS のアップデートパッケージはネットワーク上のレポジトリサーバーに登録されるため、yum コマンドを利用することで簡単な作業で最新の状態にアップデートが可能です。
アップデート作業後、アップデート内容を有効にするには、設定ファイルの修正やプログラムやサーバーの再起動が必要な場合がありますので、必要に応じて設定ファイルを確認やプログラムやサーバーの再起動を行ってください。

2007年5月中旬以前のマネージドサーバーでは、CentOS 4.4 をインストールしています。
2007/5/18 に CentOS 4.5 がリリースされましたが、CentOS のポリシーとしてCentOS 4系内で新しいバージョンがリリースされた場合にはyumでのアップデートの対象となりますので、2007年5月中旬以前のマネージドサーバーをご利用のお客様の場合、yum によるアップデートを行いますと CentOS 4.5 となります。

更新内容を確認する

yum --disablerepo=\* --enablerepo=ymc_addons check-update

更新を実行する

yum --disablerepo=\* --enablerepo=ymc_addons update

なお、レポジトリサーバーは複数のミラーサーバーに登録されているため、アップデートが行われた直後では動作が不安定になる場合があります。その場合には、キャッシュをクリアし再度コマンドを実行してください。

キャッシュをすべて消去する

yum --disablerepo=\* --enablerepo=ymc_addons clean all

CentOS 4.5 へのアップデート時にエラーとなる場合について

弊社で提供しております PostgreSQL 8.x 系のパッケージをご利用の場合、yum コマンドでの CentOS 4.5 へのアップデート時にパッケージの依存性に伴うエラーが発生することが確認できております。

その場合には、「PostgreSQL 7.4 互換ライブラリパッケージ」を導入することにより依存性を解決できますので、以下の手順で互換ライブラリを導入後、再度アップデート作業を行ってください。

PostgreSQL 7.4 互換ライブラリパッケージの導入方法

rpm -e --nodeps postgresql-libs
yum --disablerepo=\* --enablerepo=ymc_addons install postgresqlclient7

パッケージをインストールするには

yum コマンドによりパッケージをインストールするには、パッケージ名を知る必要があります。
yum でパッケージを検索するには search コマンドを利用します。

パッケージを検索する

yum search キーワード

目的のパッケージが見つかったら、install コマンドでインストールします。

パッケージをインストールする

yum install パッケージ

なお、gcc など一部のパッケージでは glibc ライブラリ等が競合するためインストールができないと表示される場合があります。
その場合には、「システムを最新の状態に保つには」を参考に、最新の状態にアップデートするか、コマンドラインオプションとして「--enablerepo=ymc_xen」を追加し、

パッケージをインストールする(glibc が競合する場合)

yum --disablerepo=\* --enablerepo=ymc_xen install パッケージ

としてインストールを行ってください。

インストールしたパッケージによっては、アプリケーションやサーバーの再起動を行わないと有効にならない場合がありますので、ご注意ください。

yum では依存関係のあるパッケージも自動的に調査してインストールが行われますが、インストール済みのパッケージによっては依存関係に競合が発生する場合があります。
競合が発生した場合、競合を解消することでインストールが可能になる場合がありますが、基本的には競合パッケージをアンインストールすることになりますので、システムが正常に動作しなくなる場合もあります。十分に注意して作業を行ってください。

パッケージをアンインストールするには

yum コマンドによりパッケージをアンインストールするには、remove コマンドを利用します。
yum でのパッケージのアンインストールを行うと、アンインストールするパッケージを必要とするすべてのパッケージがアンインストールされます。場合によってはOSの動作に必要なパッケージまで削除されてしまう場合がございますので、対象となるパッケージに問題がないことを確認してアンインストールを実行してください。

パッケージをアンインストールする

yum remove パッケージ



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